このシリーズが出来た5年前から日帰りでタリンに行き始めた私。
ちょうどバルト3国のツアーが売れはじめた感じだったので
客寄せパンダ効果を狙ったのか。
朝が早くタリンの滞在時間も短いのでそろそろやめにして欲しい所です
ヘルシンキからエストニアの首都タリンまでは丁度100分
免税で色々安く買えるのでヘルシンキっ子も週末を利用して
訪れる所でもあります。
その証拠に船内の免税店は熱くなったフィンランド人でいっぱい☆
ちょっとした見物でもあります。。
タリンに到着すると入国に時間がかかるのでいの一番に並んで、、、
というのは昔の話。
昨年2004年の5月からEUに加わったので入国もスムーズ。
税関を抜けたところでガイドさんとミート。
旧市街からスタートです
のっぽのヘルマンの愛称で知られる塔を持つトームペア城
大統領官邸はピンクの建物
国旗の3色にも意味があります。
青は空。矢車草をさし
黒は国民の大地
白は希望を表すとか。
エンブレムの中のレオパルド(ライオン)は
エストニア人の勇気を象徴しています
上から順に13Cの独立戦争の勇気
14Cの農民一揆の勇気
そして1918年のロシア帝国からの独立の勇気 なんだと。
エストニアの議員さんは2割が女性
現在の首相は40代半ばのバイタリティあふれるお方です
アレクサンドルネフスキー教会はタマネギ頭が印象的
内部は日露戦争で命を落としたエストニア人の名前を刻むプレートが
飾られてます。
大聖堂の脇を抜け展望台方面へ
ステンボック家の壁には慰霊碑
これは1941年に1万人のエストニア人がシベリアに流刑されたことを
忘れないようにと独立以降ここにおかれたもの
石畳は中世の頃を再現したもの。数年に一回掘り起こし水道管の工事もなされているのです。
歩きにくいけど足裏マッサージにはいいかも
海と中世の景観が残る大好きな景色(展望台A)
下町の家並みもよくわかります(展望台B)
街角の至る所に絵を売る人
はがきを売る人
今回はこの男の人が縦笛を吹きながらずっとついてきてました。
チップをねだるでもなく、スリをはたらくでもなく
なんだったのだろう。。。。
足長さん通りから坂道を振り返るとまたアレクサンドルネフスキー教会が。大好きな景色。。
街の至る所にひったくりに注意の看板があったりするのです。
セーターの壁は地元のおばちゃん達の力作が売られる所
エストニアクローンをもって無くともユーロでもカードでもオッケーの
商魂たくましい屋台もあるのです
旧市街中心に戻ってくるとレストランやお店の子達は中世の頃の衣装を着て宣伝中
エストニア人は美人が多いのです。
カメラを向けるとちゃあんと笑顔でポーズをとってくれるサービスも。
オルデハンザの前ではいつもシナモンアーモンドをつくってて
味見も出来ます。結構美味しいのよね。
最後はラエコヤ広場
ここで今日は100分のフリータイムが取れました。。
昼食後再度水中翼船ににりヘルシンキへ
明日は帰国。
長い北欧の旅もあと一息なのです
スポンサーサイト